不動産法人化によるデメリット

2021年6月24日
阿部 博行

阿部 博行

税理士・不動産鑑定士・行政書士・FP1級技能士・応用情報技術者

不動産オーナーに特化した資産税のスペシャリストです。大手不動産鑑定士事務所と大手資産税税理士事務所において約15年の経験を有する私が最初から最後までしっかりとご対応させて頂きます。

不動産法人化には様々なメリットがありますが、一方でデメリットもあります。

ここでは、不動産法人化・不動産会社設立による節税対策について、そのデメリットを解説します。

相続タックス総合事務所(200)

相続タックス総合事務所は、不動産オーナー様に特化した税理士・不動産鑑定士・行政書士事務所・不動産販売の総合事務所です。

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1.不動産法人化のデメリット

不動産オーナーが所有する不動産又は現金を原資として不動産会社を設立(不動産法人化)することによるメリットは大きく次の4つです。

  1. 設立コストがかかること
  2. 維持管理コストがかかること
  3. トータルで損をする可能性があること
  4. 税務リスクがあること

2.設立コストがかかること

3.維持管理コストがかかること

4.トータルで損をする可能性があること

5.税務リスクがあること

6.まとめ