奥行距離の測り方

2021年9月9日
阿部 博行

阿部 博行

税理士・不動産鑑定士・行政書士・FP1級技能士・応用情報技術者

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奥行距離の測り方

ここでは、相続税の土地評価における奥行距離の測り方を説明しています。

奥行距離は、奥行価格補正や間口狭小補正、奥行長大補正などに使用しますが、相続税の土地評価における奥行距離は一般的な奥行距離とは考え方やや異なるため注意が必要です。

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相続タックス総合事務所(200)

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1.奥行距離

奥行距離
奥行距離

奥行距離とは、土地の道路に接する部分からその土地の道路から最も遠い部分までの距離をいいます。

相続税の土地評価では、奥行距離を奥行価格補正間口狭小補正・奥行長大補正などに使用しますが、この際使用する奥行距離は「計算上の奥行距離」を使用することとなっています。

2.計算上の奥行距離

相続税の土地評価における奥行距離
相続税の土地評価における奥行距離

計算上の奥行距離とは、次の①・②のうち、いずれか小さいほうの距離をいいます。

  1. 想定整形地の奥行距離
  2. 評価対象地の地積 ÷ 間口距離

3.計算上の奥行距離の計算例

計算上の奥行距離の計算例
計算上の奥行距離の計算例
  1. 想定整形地の奥行距離
    17m
  2. 評価対象地の地積 ÷ 間口距離
    140㎡÷4m=35m
  3. ①<②より 17m